花粉症による肌荒れが急増!おすすめスキンケア「TAバリアシリーズ」
花粉症の季節が続いています。花粉症の代表的なアレルギー症状の鼻水、くしゃみ、目のかゆみはもちろん、頬、目周り、口周り、首のかゆみ、赤み、ガサガサとしたかさつき、目周りの腫れなどの皮膚症状がある場合は、花粉によって起こっている「花粉皮膚炎」の可能性が大きいです。
治療は抗アレルギー剤の内服、ステロイド外用が効果的です。外用は4-7日程度しっかり塗りましょう。目周りの症状を繰り返す場合は、皮膚がかゆいだけでなく、アレルギー結膜炎も併発している可能性が大きいです。点眼薬も使用しましょう。
また患者さんから普段使用してるスキンケアがしみたり、痛かったりして使えないのでどうしたらよいかと相談を受けます。
スキンケアで私が大事と考えていることは、
<摩擦を避ける>
<推奨されたスキンケアの使用量を使う>
<季節や肌の状態に応じたスキンケアアイテムの使用>
<紫外線対策>です。
<摩擦を避ける> 特に花粉症皮膚炎の時は皮膚のバリア機能が低下するようなことは症状を悪化させます。洗顔、スキンケアの際は強く擦らず、化粧水などのスキンケアはコットン使用ではなく、手で推奨された量をつけましょう。顔を拭く、点眼をした際に目周りを拭く際も、擦らず、やさしく押さえるように水気をふきましょう。点眼の種類、頻度が多い方は目周りを拭く回数が多い為、冬の乾燥した時期から瞼に炎症を起こしバリア機能が低下しています。よって花粉症の影響でさらに目周りの乾燥、赤みが悪化します。また花粉症で目を擦っていると炎症後色素沈着を起こしますので注意しましょう。
<季節や肌の状態に応じたスキンケアアイテムの使用> 花粉症皮膚炎の時は皮膚のバリア機能が低下していますので、大前提は肌にとって刺激となるものをなるべく使用しない安心・安全設計であること、さらに抗炎症作用、炎症に伴う色素沈着の改善効果があるスキンケア製品がオススメです。
私のおススメのスキンケア製品は【NAVISION DR TAバリアシリーズ】です。
【NAVISION DR TAバリアシリーズ】の特長
『01:安心・安全設計』 無香料・無着色・防腐剤(パラベン)無添加・アルコール(エタノール)フリー
『02:肌荒れを防ぐ(抗炎症・消炎作用)』 抗炎症作用のある「トラネキサム酸」、消炎効果のある「グリチルリチン酸ジカリウム」が有効成分として配合
『03:角質バリア機能改善・天然保湿因子(NMF)の産生促進』 NMF産生に必要な二つの酵素のブレオマイシン水解酵素(BH)とカスパ-ゼ-14の発現促進をする「オドリコソウエキス」と「ローズマリーエキス」を配合
『04:皮脂の酸化抑制』 大気汚染による酸化抑制成分である「ウコンエキス」と紫外線による酸化抑制成分である「チオタウリン」を配合
『05:美白効果』 メラニン色素を還元する、「トラネキサム酸」が有効成分として配合
さらに、保湿成分である「ヒアルロン酸ナトリウム」、血行促進有効成分として「ビタミンE誘導体(酢酸DL-α-トコフェロール)」、消炎・賦活成分の「アラントイン」が配合されています。しかも、使用感も素早く浸透し、べたつかず、うるおいを保ちます。
<紫外線対策> 春は紫外線が強くなってきます。紫外線による炎症、色素沈着はもちろん、長期的にはしみ、そばかす、しわの原因となります。新型コロナウイルス対策が新たな段階に移行することになり、外出の機会も増えていると思います。外出時はもちろん、減ったとはいえリモートワークや家でも、日当たりが良い部屋で過ごす時間がある場合は、紫外線対策をしましょう。「日焼け止めの使用ポイント」参照ください。
【NAVISION DR TAバリアシリーズ】