顔の肌の赤み、痒み、乾燥、ニキビが続く|南青山皮膚科 スキンナビクリニック|表参道・南青山・港区・東京|皮膚科・美容皮膚科

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顔の肌の赤み、痒み、乾燥、ニキビが続く

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2020年1月29日

  • 保険診療
  • ニキビ・ニキビ跡

高校生です。半年前から肌に赤みが出始め、ちょうど春の花粉症の時期だったので花粉のアレルギーのせいかと思っていたのですが次第に赤みが強くなり、良くなったり悪くなったりを繰り返していました。痒み、痛み、皮が剥け肌がグジュグジュ、瞼まで赤みが出始めたので皮膚科に行きました。

ステロイド軟膏をもらい一週間ほど使ってとても良くなりました。ですがその後ステロイドをやめたらまた症状が出てしまい今度は副作用でニキビが酷くなりニキビの治療もすることになりました。そこからあまりステロイドを使うのは良くないと知り、最小限にしていますがやはり使用をやめると赤みや痒み、保湿しても乾燥がひどく困っています。

理事長・院長 服部 英子

院長 服部英子

症状が長期に続いていることとニキビができたりと色々ご心配なことが多いと思います。

一番重要なのは、自己判断をせず皮膚科の診察を受けることです(例えば再診日には受診し現在の症状を診察してもらう)。確かにステロイド外用剤を長期に使用した場合、ステロイドざ瘡ができることもあります。それは実際に肌の症状と使用した外用剤の強さや使用量、期間も把握して判断します。年齢的にもニキビができることはありますのでニキビなのか、ステロイドざ瘡なのか判断することが必要です。

またニキビの外用治療薬(アダパレンゲル、過酸化ベンゾイルゲル、クリンダマイシンリン酸エステル水和物・過酸化ベンゾイルゲル、アダパレン・過酸化ベンゾイルゲル)などは一過性に乾燥、赤み、かゆみなどの刺激症状がでることもあり、このようなお薬を使っていると元々の肌の赤み、痒みや乾燥なのか、ニキビ治療による一過性の刺激症状なのかも判断し治療を検討する必要があります。

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