当院で行っているシミ取りレーザー治療で使用しているレーザーはシネロン・キャンデラ社のQ-スイッチアレキサンドライトレーザー（Alexレーザー）です。

このレーザー治療の一般的な治療経過としては、照射し痂疲になり1～2週間ほどで痂疲が取れると赤みがある皮膚になります。この赤みはレーザーとメラニンが反応した影響の赤みで日焼けの時と同じように赤みが落ち着いてくると1ヶ月程すると一過性に色素沈着となります。この色素沈着はその後約3ヶ月程してくると改善していきます。痂疲が取れた後は美白剤（ハイドロキノン軟膏）を塗って経過をみます。このようにレーザー治療の効果判定は照射してから約4ヶ月後となります。まだ色調が残っている場合はこの時点で再照射をしますが、あまりにも色調が淡い場合は効果がありませんので、美白剤などで加療していくことになります。費用については1ショット（直径3mm）が1320円です（例えば直径5mmのシミの場合は約3ショット程度）。

当院では季節ごとに気になる肌悩みに対し、「院長お勧め施術」としてご紹介していますのでご覧ください。